サッカー選手のヘディングを長く・高くする

来院くださったサッカー選手といつものように、会話を通じてコンディショニングスタート。

Tad「今日はどんな感じ?」

選手「いや〜、先週やってもらってからヤバイっす」

Tad「何がヤバイの?」

選手「垂直跳びの滞空時間が半端なく長くなりましたね!体のポジションを立て直すのには助かるし、ボールは良く見えるようになったんだけど、ヘディングするタイミング・感覚が合わないくらい」

Tad「基本的にはいい事なんでしょ?」

選手「ハイ!あとは、感覚合わせるだけなんで」

外国人選手にも通用する高さ

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遠藤翼選手インタビュー (vol.7)~サッカー選手のキャリア

新しいキャリアの道筋を切り開いた遠藤翼選手からのプロフェッショナルを目指すサッカーアスリートへのアドバイス、そしてクラブでのコンディショニングに加え私のクリニックに来て得られるもの、について教えてもらいました。

サッカー選手が外に出て得られるもの

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遠藤翼選手インタビュー (vol.6)~日本人サッカー選手として

フィジカルの強さが求められるカナダ・アメリカのサッカー。活躍するためには必須である語学、そして日本人のサッカー選手がその中で生き残るためのアプローチについてうかがいました。

サッカー選手と語学

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遠藤翼選手インタビュー (vol.5)~サッカー選手のコンディショニング

トロントFCで活躍する遠藤翼選手は、カナダのプロフェッショナルチーム、アメリカでのカレッジリーグでプレーする中で、コンディショニングに対するアプローチの違いも体感してきました。今回は、日本のサッカーエリートコースも経験している遠藤翼選手だからこその、サッカー選手のコンディショニングへの視点についてうかがってきました。

遠藤翼選手専用のプログラム

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遠藤翼選手インタビュー (vol.4)~北米・日本でのサッカー環境

日本から直接北米の大学、そしてMLSへとサッカーキャリアの道を進んだ遠藤翼選手。日本と北米のスポーツを両方知るからこそ感じた、サッカー環境の特徴と違いについて話してもらいました。

日本と北米のサッカー環境の違い

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遠藤翼選手インタビュー (vol.3)~メンタリティーと日本代表の夢

プロサッカー選手として、カナダ・トロントで順調にキャリアを前進させる遠藤翼選手。コンディショニングの重要な要素である「メンタル」を中心に、今回はインタビューしました。

プロとアマチュアの違いとは?

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サッカー選手の「股関節」マッサージ・ストレッチ

先日いらっしゃったサッカー選手の悩みは 「股関節が硬くて素早くサイドキックを早く出せない」こと。

サッカーのサイドキックは足の内側でボールを蹴るので、上から見た時に、踵を軸にサッカシューズのつま先が90度横を向いた状態にならならなくてはいけません。

しかし、彼は股関節が硬いので、下半身だけでこの動きを作り出すことができません。上半身も、下半身の動きにつられてしまうのです。

結果として、開きの悪い足の位置を、上半身と一緒に体を開くとともに、サイドキックのポジション(足を90度開くポジション)

まで強引に持ってくる 、というアクションが加わるので、どうしてもパスを出すタイミングが遅くなるのです。

柔軟な股関節がパフォーマンス・チャンスを左右する

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カート・ブラウニング & TAD式 フィギュアスケートジャンプの跳び方

「フィギュアスケートのジャンプの跳び方のコツは? 」

世界チャンピオンになること、4回。スケートの神様とも評される、そして私の友達でもあるKurt Browning(カート・ブラウニングさん)。彼にフィギュアスケートのジャンプについて、冒頭の質問をしました。

カート「コツは高く跳ぶこと」

私「????」

「身体をこの角度に保って」

「このタイミングで踏み切る!」

など、細かいコツ・アドバイスを想定していたので、最初聞いたときは拍子抜けする答えでした。

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遠藤翼選手インタビュー (vol.2)~2019年のToronto FC

サッカーリーグMLSのトロントFCで活躍し、私がコンディショニングをサポートさせていただいている遠藤翼選手に、現在のクラブに至るまでのユニークな道のりを前回は紹介しました。

その遠藤選手、先週のアトランタ・ユナイテッド FCとの一戦で、トロントFC史上最速となる開始27秒でのゴールを決めました。

ハイライトの最初のプレーで翼選手の史上最速ゴールが見れます

名だたるスター選手が参戦、実力も注目も右肩あがりのMLSで活躍する遠藤選手に、トロントFCでのリアルな毎日、そしてマインドセットについて語ってもらいました。

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サッカー選手の「足首」ストレッチ

サッカー選手のコンディショニングにおいて、気をつけることは、一に足首、二に足首、三も、四も足首、五に足首です。

サッカー選手の足首にこだわる理由

それほどまでに足首にこだわる理由は、足首をコンディショニングすることにより、

  • 走るのが早くなる
  • 動きが柔らかくなる
  • 方向転換が早くなる
  • 動きが大きくなる
  • 疲れにくくなる
  • 捻挫しにくくなる
  • ジャンプが高くなる
  • キックが正確になる
  • キックが強くなる

という、ポジティブな結果・効果が出る事を、サッカー選手を施術した経験上知っているからです。

足首に問題が起こるメカニズム

足首に対して正確な対応策を身につけるためには、まず足首に関連する体のメカニズムを理解することが必要です。

1、足首に疲れがたまってしまう理由は?

走ったり、軸足となったり、方向転換をする際にかかる全体重を支え、動かす力のストレス足首に最終的に溜まる事が多いからです。

2、足首に蓄積した疲れを自覚しにくい理由は?

足首を動かすのは、長くて細い筋肉のグループ。そのグループ構造の半分は腱であるため、感覚神経の分布も少なく、硬くなっても違和感を感じにくいからです。

3、足首をストレッチしにくい理由は?

足首の部分をストレッチするには、足首の関節の動きを利用します。が、足首の関節可動域は限られているため、この関節に付着する長い筋肉をストレッチするために十分な動きを作り出すことが難しいのです。

また、足首を動かす筋肉の半分近くが腱なので、そもそもストレッチで伸ばすことは簡単ではありません。

4、足首に疲れが溜まっているサインは?

  • 足の甲に痛みがある
  • 走るのが遅くなった
  • 疲れやすい
  • 垂直ジャンプが低い・低くなった
  • 左右の動きの反応が遅い・遅くなった

などの症状を感じたら、下記の足首疲れチェックをしてください。

  1. 仰向けに寝て、足の指先で床をタッチできるか?
  2. 両足のかかとを付けたまま膝を曲げて、腰を完全に下までおろせるか?

これらの動作ができない時は足首に疲れが溜まっています。

【TAD式アプローチ】足首のストレッチ・マッサージ

上記のように、関節の可動域が小さく、腱が占める割合も多い足首。その足首に対して、周辺の筋肉と関節の構造をうまく活かした下記のアプローチをぜひやってみてください

前脛骨筋を丁寧にストレッチ&セルフマッサージ

筋肉ボディ と腱をそれぞれ緩める

Fibula(腓骨)を丁寧にストレッチ&セルフマッサージ

長腓骨筋、短腓骨筋それぞれ緩める

腓腹筋のストレッチ&セルフマッサージ

ふくらはぎの真ん中や、膝裏の両側を緩める

ヒラメ筋のストレッチ&セルフマッサージ

足首の近くや膝裏の真ん中を緩める

足指の間のセルフマッサージ

サッカーでのパフォーマンスに直結する足首のコンディショニング。色々な角度からコンディショニング・アプローチする事により、確実に効果が上がるコンディショニングが見込まれます。