金メダルを獲るコツ Vol.3

皆さんは、次の質問に答えられますか?

①「スケートでスピンしてる時どこみてるの?」
②「サッカーでシュートする時、ゴールのどこを狙うの?」
③「野球のピッチャーは、どこを目掛けて投げるの?」

これらの素人的な質問は、失礼ながら私が世界トップレベルの選手たちに実際に尋ねた質問です。
驚くことに、返ってきた答えはほぼ共通していて
「どこも見ていない!」
でした。
当初、その答えに「???」な感じでしたが、

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金メダルを獲るコツ Vol.2

今回の金メダルを獲るコツは、「イメージすることの重要性」についてお伝えしたいと思います。

その前に、私の心に強く印象付いたことであり、常日頃、私自身心がけていることがあるので、皆さんに共有させてください。

世界一の先に見える景色

日本ハムファイターズからメジャーリーグに来る際
「世界一と言われるピッチャーになりたい」
と語ったダルビッシュ選手が、実際に世界一へ手の届くポジションまで来て思うことは

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金メダルを獲るコツ Vol.1

過去25年間にわたる私の経験の中から
アスリートの方が金メダルを獲得するまでの経験からのエピソードを金メダルを獲るコツとして、数回にわたりご紹介します。

今回ご紹介するのは、「2年後の金メダルを獲るプロジェクト」として依頼された選手のケースです。

2年後にオリンピックで金メダルを獲るために

金メダルへのスタートライン

一番最初に把握した問題点は大きく3点でした。

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ランナーのコンディショニング

ランナーのコンディショニングには、様々なアプローチがあります。
多方面からアプローチできるコンディショニングの中から、
大きく5つの箇所を、どのようなコンディショニングが効果的なのかご紹介します。

1.走る動作においての足首の重要性

ランナーの場合、コンディショニングのベースを足首に設定する事をお勧めします。
理由は、走る動作において一番疲れが溜まりやすく走りに影響が出やすい箇所だからです。

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コンディショニングの理想と現実

故障覚悟でないと、トップレベルでは戦えない?

箱根駅伝の選手が、オリンピック選手になる事が少ないという話を聞いたことがあります。
「ランナーとして消耗してしまう」そうです。

アスリートが若いうちにピークを迎え故障して引退というストーリーは、兼ねてから高校野球などでも議論を呼ぶ問題です。
立場により色々な意見がありますが・・・・・・

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サッカー選手が転ばないようにする工夫

サッカー選手との会話の中で、上手くなる程、試合中ボディーコンタクトが激しくなり転倒して怪我するリスクが高まると話題になりました。

転倒して怪我をすると、その試合はもちろん、後々の試合にも影響し、程度によっては選手生命そのものに関わってくる大きなリスクです。

その対策として、どういったことをしているか聞いたところ

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正しいコンディショニング

いつの時代も常に新しいコンディショニング方法が現れてきます。
最新のコンディショニング法を取り入れればベストかと言うと疑問です。
一番大切なのは、自分の目的と体に合った方法を取る事。

ですので、自分の目的とする事を、自分に合った方法で行うことが重要です。
結果として、やるべき事はシンプルな方法になると思います。

また、やり方にこだわるより、やった後に効果が上がっているかの確認が大事。

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サッカー選手が「ダンスが踊れるようになりたい!」と言う理由

スポーツをする人なら、体の柔軟性がいかに大切か、よくご存じだと思います。

今回は、クリニックを訪れた、アメリカの大学サッカーで活躍する選手のリクエストをもとにお伝えしたいと思います。

「ダンスが踊れるような腰」にしたい

その選手がリクエストしたのは、チームメートの様に、ゴールした後
「ダンスが踊れる様になりたい!」
という意表をつくものでした。

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アスリートの長期的プランニング

2020年フィギュアスケート・カナダのチャンピオンになったローマン選手。

彼とは長年接しているのですが、私が考えるアスリートの長期を見据えたプラニングの重要性をお伝えするにあたり、彼の持っていた悩みとそれを乗り越えられたマインドセットをお伝えしたいと思います。

ローマン・サドフスキー選手(Roman Sadovsky)のストロングポイント

幼少期のスケートは好調だったものの、身長が伸びていくにつれ、スケートが不安定になった時がありました。

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マッサージセラピストが教えるコンディショニング (vol.3) アスリートとのコミュニケーション

前回は、私のコンディショニングに対する基本的なアプローチを話させていただきました。今回はそのうえで、いかに自分だけでなく、アスリート本人や、サポートする方々にも理解を深めてもらったのかの話をします。

マッサージセラピストの限界

このような修羅場をたくさん経験したことで、マッサージセラピストの自分が何ができるのか、をより考えるようになりました。
はじめは僕も、色々勉強したりして、自分が頑張んなくちゃいけないなっていう方向に行きました。だけどそこには限界があることに気がついたんです。

例えば、オリンピックの直前に怪我を防止するにはどうしたらいいか。考えた結論は「自分の力だけでは足りない」ということ。

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